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昭和47年、当時林業を営んでいた創業者である父が、これからの将来を見据え、車の修理工場の必要性と、生活安定のため神門自動車修理工場を開業致しました。車はもちろんのこと、農業機械から建設機械、その他地域住民の方々から依頼される鉄で出来ているものであれば、そのほとんどの仕事を断ることなくこなして参りました。
時代は過ぎ、平成10年有限会社神門自動車に法人化し、代表を私が引継ぐ事となりました。事業をしている中で、お客さんのお一人が、くくり罠の修理を持ってこられました。そしてそれを修理する過程において試行錯誤する中で、運よく、くくり罠と箱罠のトリガー部分で、修理過程の中、試行錯誤を繰り返すうち、二つの特許を取得する事が出来ました。自動車整備、罠作りの2本柱でやっていく決意をし、令和5年に神門自動車とは別の場所に、わな工房を構え現在に至ります。
今後とも有限会社神門自動車そして、わな工房をお引き立て頂きますようよろしくお願いいたします。
有限会社神門自動車 わな工房
代表挨拶 松尾 要一郎
当社のトリガーは特許商品となっており、仕掛けとロックをかねそろえています。
様々なサイズの箱罠をご要望に合わせて製造販売しております。基本的なサイズは、幅60cm 高さ80cm 長さ120cmですが、ご要望に応じます。当社の箱罠全てに特許商品であるトリガー(仕掛け・ロック・安全ピンを兼ねたもの)が溶接して取り付けてあります。
金網のサイズは、線径6mm ピッチ100mm×10mmです。
当社のくくり罠は、特許商品になります。
全長約23cm 全幅約20cm 全高約32mm 高さが3センチ2ミリしかないので穴を深く掘る必要がありません。鉄で出来ておりますので頑丈で長持ちします。
刃渡り15cm以下で、全長160cm以下の止め刺し用のヤリを製造販売しております。
※刀法違反等の法律の処罰にはあたりませんのでご安心下さい。わな工房のみの販売になります。ネット注文は承りませんのでご注意ください。商品についての確認は是非ご来店ください!
特許番号 | 特許第7323212号 |
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発明の名称 | 箱罠用 神門式トリガー(後付け用) |
特許権者 | 松尾 要一郎 |
発明者 | 松尾 要一郎 |
特許取得日 | 令和5年7月31日 |
重さ | 約1,900g |
長さ | 約18cm |
幅 | 約15cm |
高さ | 約10cm |
箱罠は、仕掛けとストッパー(ロック)の二つが備わっていて始めて箱罠の意味を果すものだと思います。当社のトリガーは、その仕掛けと、扉が閉まった際に扉が開かないようロックのできる部分を兼ね備えた、特許商品となります。構造的にもシンプルで、仕掛ける時も非常に簡単です。おまけに扉が閉まらないように安全ピンも付いており、どうしても箱罠の中で作業をしなければならない時も安心です。
二種類の製品を用意しており、一つは溶接をして取り付けるタイプで、もう一つは番線や針金等を使い、今お持ちの箱罠に取付けできる、後付けタイプとなります。仕掛けとロックそれに安全ピン、三拍子揃ったトリガー商品はなかなか無いのではないでしょうか。熊用の箱罠につかわれる場合は、一つでも強度は十分だと思いますが、不安であれば二つ取り付けると、より安心してお使いいただけると思います。
なお、その際には溶接タイプのご使用をお勧めします。この神門式トリガーは、構造もとてもシンプルでとても頑丈に作られており、仕掛けも実に簡単です。まずは一度お試しいただければ幸いです。